5時起き朝活ワーママの覚書

朝活の話や、ワーママとして思うことを書き留めてます。

コーチングがめっちゃ良いと思っている理由

2020年8月からコーチング受け始めて、7~8ヶ月ほど経ちます。
コーチングを受けて本当に良かったし、年齢や職種を問わず良いことがたくさんあると感じたので、私がコーチングによって得られた効果を書き出してみたいと思います。

 

コーチングのメリット

徹底的に話を聞いてもらって、徹底的に自分をアウトプットできる

コーチングセッションでは、とにかく自分の思ったこと感じたことを出し切ります。それだけでスッキリするし、スッキリすると自然と解決策が見えてくることも多いです。
また、言語化しようとすることで、自分の感情の輪郭をある程度ハッキリさせることが出来るので、話しながら「あ~私って実はこう思ってたのかぁ」となったりするのも面白いです。
話にオチが無くてグダグダになっても根気よく聞いてくれるし、途中で逸れたら「今考えたいのは〇〇だったよね」と軌道修正してもらえるのも、思考がまとまりやすくて助かっています。

じゃあどうしよう?ということを考える時に、アシストしてもらえる

まず自分にはどういうアプローチが合っているのかを一緒に模索しながら、「自分で」対策を考えられるようにアシストしてもらえます。
肝心なのは、「考えるのは自分」ということ。コーチは考え出したり決めたりするのを手伝ってくれるだけです。なので自分に合った対策が見つかるし、無理なく決められるし、納得感もあるのでとても有効です。
また、そもそも目標設定が間違っていないか?という観点でもアドバイスしてもらえます。常に「あなたはどうしたい?」と問いかけられ続けることで、その時の最適解を導いてもらえます。

定期的にセッションを受けると、自分のためだけの「報告する場」があるので日常的に目標を意識できる

セッションで決めた対策をやってみた結果どうだったか、セッションの中で話してなんとなく覚えていたことを実践してみた、ということを次回のセッションで報告するので、自然と元々の目標を意識できるようになりました。
インプットはアウトプットすることを目的にしないと意味がないと言われますが、私の場合は、アウトプットのひとつとしてコーチングセッションがあるという感覚です。特に社会人になってからはなかなかアウトプットの場が無いので、とてもありがたいです。
他には、こういう出来事があって自分で考えてみたけどなんか違う気がする…という場合も、次のセッションで話してみようと思えるので、「ずっとモヤモヤし続けてしまう不安」から開放されました。


コーチングを受け始めてから変わったこと

自分をリアルタイムに客観的に見れるようになり、感情や考えていることが整理されて楽になった。

特に10代~20代の頃は感じたことを素直に受け止められず、「こうあるべき」という思考に取り憑かれていたので、自分がどう思っているか、本心は何なのか、が自分で分からなくなっていました。
しかし、コーチングセッションで自分を客観的に見て言語化するという作業を繰り返すことで、日常的にもそれが出来るようになってきました。
自分で自分の感情に正しくラベリング出来るようになり、整理整頓することができるようになったので、今はとても楽です。

なんとなく不安に思っていることが少なくなり、ぐるぐる考えなくなった

これはコーチに指摘されて気付いたことで、本当に、ふと気付いたらぐるぐるしなくなっていました。
10代の頃から一人でぐるぐる考え込んでしまう癖があって、自分でもしんどかった。けど辞めようにも勝手にぐるぐるしてしまうので、私はこういう性格だから仕方ない、と諦めていた程でした。
不安を言語化することで、無駄に不安に思うことがかなり減ったので、考えが堂々巡りしなくて済むようになりました。

切り替えがうまくできるようになってきた

元々切り替えがかなり苦手だったんですが、まず切り替えるには自分の場合どうしたらうまく出来るかという所を掘り下げて、対策をいくつか提案してもらった中から選んだり、派生させたものを試してみるという感じで一緒に考えました。
そして、いま自分はどう感じているのかを確認できるようになったことと合わせて、この場合はこう、という対応方法をいくつか編み出せるようになりました。自分のパターンも見えてきたので、より自分をコントロール出来るようになってきたと感じています。
切り替えさえうまく行けば、やり始めてしまえば大体打率は良いので、とにかく自分を切り替える方法にフォーカスしています。少しずつですが、切り替えるスピードも早くなってきたので、これは継続して改善していきたいところです。


まとめ:これからも受け続けたい

当初の目的は達成したのですが、セッションによってとても良い効果を得られているので、今後も継続的にコーチングを受けたいと思っています。

そもそもコーチングは、「緊急性は低いが重要性が高いこと」と相性が良いそうです。緊急性が高い課題が解決できた今、やっと本来の目的にたどり着けた気もしますね。
大きな目標が無くても、モヤモヤしたり迷っている人は、体験からでもいいので一度セッションを受けることをおすすめします。